気温が高くなってくると、エアコンを動かす機会が多くなってきます。梅雨や夏場は、店舗やオフィスにかぎらず、一日稼働させるところも珍しくありません。実はエアコンが漏電しているケースがかなりあることはご存知でしょうか?
本体が漏電していることも勿論ありますが、エアコンの漏電は室外機が多いようです。
通常、室外機は外にあるものですから、室内で管理しているものより目が行き届かないし、当然劣化も早いですよね。
配線が古くなっていた、水や湿気が過剰に入り込んだ、中にナメクジやムカデなどの虫が入り込んでいた、ハチが巣を作っていた、という事例もあるようです。
虫などは、思わぬ伏兵ですよね。雨が続いた日などは特に注意してください。
漏電ブレーカーが作動したというのはもちろん、例年と同じ使い方をしているのに電気代が異常に高い、エアコン自体が作動しなくなった、効きが悪いなど、漏電を疑うトラブルはたくさんあります。快適に過ごすためにも、エアコン、室外機の漏電、お気をつけください。