自宅にオール電化を導入している方は沢山いらっしゃいます。オール電化は生活に必要なエネルギーを全て電気で賄うため、料金の支払が一箇所で済むというメリットや、太陽光発電と合わせることで、月々の光熱費を抑えることが出来るというメリットがあるので、高い人気を誇っています。しかし、生活の全てを電気で賄うという事は、それだけ沢山の電気を使うという事になります。そんな時に気を付けなければ行けないのが漏電です。もし、漏電してしまうと家の中の設備が全て止まってしまう可能性があります。更に感電や火災といった2次被害が起こる可能性もあるので、電気の扱いは充分に注意しなければなりません。中でも一番危険な行為は、漏電に気づいているのにそのまま電気を使いつづけるということです。漏電したまま、電気を使いつづけると先程説明した2次被害が起こる可能性があります。通常は漏電ブレーカーが落ちるので、2次被害が起きるのを防いでいますが、何度もブレーカーを直しながら使い続けている方もいるようです。漏電に気づいた時には、すぐに修理する事が大切です。 特に、オール電化等を利用して電気を沢山使っているご家庭は、漏電には最新の注意を払っておきましょう。