家の中にはいろんな配線があると思いますが、時には傷んでいる所がないか確認してみることも大切です。配線が傷んでいることで漏電することもあるからです。
特に普段からよく使う電化製品などはコードをコンセントにつなぎっぱなしなので、いつも通り使えていれば異常を感じることもないでしょう。しかし、コードが劣化していたり、曲がっていたりすると、コードにダメージが積み重なり、漏電してしまうのです。
漏電を示す警告は、ブレーカーが落ちる、焦げたおいがする、コード、プラグなどか異常に熱いなどが挙げられますが、どれも漏電が疑われる状態です。正確な判断をするのはかなり難しいと思いますので、一度しっかり調査してもらいましょう。
漏電は修理できますが、漏電に気づいていなければ、感電や火災が起こることもある恐ろしい現象です。そのため、まずは漏電を起こさないための対策が重要になります。
漏電は電気コードより起こることも多いので、日ごろから傷んでいるコードはないか確認しておくようにしましょう。