梅雨に入り雨が続くこの時期から夏の間、夕立が起こることもしばしば。それに伴いカミナリが鳴ることもしばしば。
カミナリが“落ちる”ことによって家のブレーカーが“落ちる”といった経験をしたことがある人も少なくないはず。そのブレーカーが落ちると停電状態になって、復旧のためにブレーカーをカチッと上げに行きますね。そしてそのブレーカーにはそれぞれ名前がついていることをご存じですか?基本的な構造だと、向かって左の大きなものがアンペアブレーカー、右側に配列されているのが安全ブレーカー、その間にあるのが“漏電ブレーカー”です。この漏電ブレーカーは名前の通り漏電をお知らせしてくれるブレーカー。一般的に家庭でこの漏電ブレーカーが落ちる主な要因は湿気や結露です。なので普段から水回りの電気器具には注意することがいいのですが、もう使っている人もいるかと思われるエアコンも実は梅雨や大雨の時期は注意が必要なんです。エアコンが故障しているわけでもないのに漏電ブレーカーが落ちてしまうこともあるようで、そういった場合はコンセントを一度乾かしてから差し込みなおすと直ったりもします。それでも直らない場合は漏電の修理が必要かもしれませんので、触らずそのまま当サイトまでご連絡ください。