「漏電」と聞くと普段の生活とは無縁に思われるかもしれませんが、そうではありません。実は、日常生活ほど漏電とは切っても切れない関係と言っても過言ではないのです。 漏電は電気代が高くなることもあると聞きます。これについては少し厳密な説明が必要となるので、この場を借りて少しご説明しましょう。 お家には「分電盤」というのがあるので、これが機能していればブレーカーが落ちるので、電気は止まります。つまり、分電盤がある限り、電気代が掛かることはありません。ところが、その分電盤自体が壊れていたら話は別です。もし分電盤が壊れていると、当然漏電を止めることができないので、その分電気代が掛かってしまいます。しかも、これに気づくのは、電気料金を調べたことで初めて漏電に気づいたというケースが多いのが実情です。 ただでさえお金が掛かるご時世なので、余計な電気代が掛かるのだけは防ぎたいですよね。でも、諦める必要はありません。こんな時こそ業者に「漏電修理」を依頼すれば良いのです。漏電修理は自分で行うには難易度が高いですし、第一電気工事の資格が関係してきます。それに、「感電」というリスクもあるので、業者への依頼がオススメです。