これまで電気によって人が感電死するというケースが多発しているので、 漏電に関しても、人が電気に感電する危険性が高くなります。 実際に感電したら一体どうなってしまうんだろう?と気になる方はたくさんいらっしゃると思うので、 今回はそれについて少しご説明いたします。 数年前、ほんの不注意で人が感電するというケースが発生しました。 幸い、その人の命に別状はなかったのですが、 その人が言うには、「バーン」と破裂のような大きい音が鳴ったと同時に火花が散り、 自分の手を見ると、人差し指と親指の間が煤で真っ黒になるという大やけどを負ったそうです。 その人の治療を担当した医者が言うには、電気によって身体の神経が損傷してしまうので、 火傷を治しても、何かしらの神経障害が残ってしまう場合もあるようです。 日常生活でお馴染みの電気ですが、このような大事故が発生するほどの脅威もあるので、 日頃漏電が発生することのないよう、充分に注意力を持っておくのが大事ということですね。 ただ、もちろん完全に漏電を防ぐことが出来るというわけではないので、 もし漏電が発生してしまった場合は、一刻も早く当サイトの「漏電修理110番」にご相談されることをオススメいたします。