感電や火災の恐れもある漏電。雨の日などじめじめした日の酷い湿気は、漏電を招くこともあります。しかし、どうやって漏電に気づけばよいのでしょうか。
電気代が異様に高いな、と思ったときは漏電している可能性があります。暑い夏はクーラーや扇風機などにより、春や秋に比べ電気代が高くなりがちです 。しかし、電気代の高さを季節のせいにしているのは危険です。漏電することで電気代は高くなります。異変を感じたときは、すぐに漏電していないか調査してもらいましょう。
また、以前に比べブレーカーが頻繁に落ちるようになったという場合も漏電している可能性があります。電気を良く使う季節だからと油断せずにしっかりと調査することが大切です。
漏電による被害は、電気代が高くなることだけではありません。もしも漏電していた場合、 感電をする恐れもあります。漏電による感電は、ビリっと感じる程度のものもありますが、人体に被害をもたらす場合もあるのです。
漏電にはこのような危険性がたくさんあります。自分で漏電ではないだろうと油断せず、少しでも気になった場合は漏電の修理に長けたプロ へ相談することをおすすめします。