当サイト相談スタッフから
当たり前のように毎日使用している電気ですが、安全にはとても気を遣わなければならないものであるのです。当然ながら、漏電や感電を起こせば死の危険もあります。ほかにも電気を原因とする火災も起こりうるのです。そのため、知識のない人が扱うと事故になりますから、厳重な法整備が敷かれています。また段階に分けた資格がなければ、電気工事を行うことはできません。そんなためブレーカーなどの配線にも適切な工事が行われていることが必要なのです。リミッターとも呼ばれる、左にあるブレーカーは家にあっても自分のものではありません。このブレーカーは電力会社の所有物です。しかしそれ以降の配線用のブレーカーは個人の所有となります。ですからブレーカー交換というのは、ものによって対応が異なるのです。ちなみに電力会社の所有物になっている物は、年一回の交換は無料になっています。しかし交換は有資格者であっても電力会社でなければ交換は行ってはいけません。個人の所有の配線用遮断機などは各自にて工事業者などに依頼する形となります。ドライバーなどにて簡単に交換ができそうにも見える遮断機ですが、資格を持っていない人が交換を行うのは絶対にやめましょう。